水源汚染がもたらす暗い未来

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福島原発から漏れた放射性物質が東日本の水源を汚染しています。
これにより今後は東日本での癌の発症が激増するのではないかと懸念されます。

都が乳児のいる家庭に水配布へ 水道水から放射性ヨウ素
http://www.asahi.com/national/update/0323/TKY201103230282.html

汚染された水を摂取する生物には放射性物質が蓄積されていきます。
そして食物連鎖の過程を経て上位の捕食者ほど体内に放射性物質が濃縮されていくことになります(生体濃縮)。

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出典:中日新聞

現時点では水道水に含まれる放射性物質は微量です。
政府の見解の通り、この程度ならば水道水を飲んでも健康に害を及ぼすことはほとんどは無いでしょう。

しかし微量でも食物連鎖の過程で生体濃縮されていったらどうなるでしょうか?

チェルノブイリ原発事故の後、東欧諸国では小児を中心に甲状腺癌が増加しました。
これは放射性ヨウ素に汚染された牛乳を飲むことによる内部被曝が原因であったと考えられています。
生体濃縮によって牛乳の中に高濃度の放射性ヨウ素が含まれていたのでした。

このように、人間の口に入る頃には内部被曝による発癌を引き起こすレベルにまでなってしまう場合もあるのです。

チェルノブイリで起こったことは、今回の原発震災でも起こりうると覚悟しておくべきです。

汚染地域では今後の発癌リスクが高まります。そしてそれは特に子どもに顕著です。
水源の汚染は日本全体に暗い影を落とすことになるでしょう。


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